い‐ぎ【威儀】
1 いかめしく重々しい動作。立ち居振る舞いに威厳を示す作法。 2 仏語。 ㋐規律にかなった起居動作。また、その作法・規律。 ㋑袈裟(けさ)につけた平ぐけのひも。袈裟をまとうとき肩にかける。
いち‐ぎ【一儀】
1 一つの事柄。一件。「この面(かお)なめの—が済むと」〈二葉亭・平凡〉 2 性交・房事をさす婉曲(えんきょく)な言い方。「—に及ぶ」
う‐ぎ【雨儀】
雨天の際に、朝廷の儀式を略式にすること。また、略式の儀式。
お‐かみ【御上】
1 天皇の敬称。 2 朝廷・幕府や政府など、時の政治を執り行う機関。また、為政者。 3 (「女将」とも書く)旅館・料理屋・居酒屋などの女主人。じょしょう。「大(おお)—」「若—」 [補説]大きな...
お‐ぎょうぎ【御行儀】
「行儀1」の美化語。
お‐じぎ【御辞儀】
[名](スル)《「辞儀」の美化語》 1 頭を下げて礼をすること。頭を下げてするあいさつ。「深々と—する」 2 辞退。遠慮。「膳(ぜん)をすゑるものを—は無躾(ぶしつけ)だのと」〈滑・浮世風呂・二...
お‐ないぎ【御内儀】
他人の妻を敬っていう語。近世、主に京都で町屋の妻に対して使われ始めた。
おんきょうそくしん‐ぎ【音響測深儀】
音響測深を行うための機器。漁船では魚群探知機を兼ねる。
かいてん‐ぎ【回転儀】
⇒ジャイロスコープ
か‐ぎ【嘉儀】
めでたい儀式。祝い事。