かい‐かつ【快活】
[形動][文][ナリ]気持ちや性質が明るく元気のよいさま。「—な性質」「—な少女たち」 [派生]かいかつさ[名]
かく‐しゃく【矍鑠】
[ト・タル][文][形動タリ]年をとっても丈夫で元気のいいさま。「—たる老人」「老いてなお—としている」
影(かげ)が薄(うす)・い
1 元気がないようすである。命が短いように見える。 2 その存在が目だたない。印象が弱い。「会社では—・い存在だ」
肩(かた)を窄(すぼ)・める
肩を落とすように縮める。寒さや肩身の狭さなどのために、元気なくしょんぼりとしたようす。「北風の中を—・めて歩く」
かっ‐ぱつ【活発/活溌】
[形動][文][ナリ]元気で勢いのよいさま。行動・活動などが生き生きとして盛んなさま。「—な子供」「—な論議」「火山活動が—になる」 [派生]かっぱつさ[名]
かつどう‐てき【活動的】
[形動] 1 元気よく動き、働くさま。活発なさま。「—な男」 2 活動するのに適しているさま。動きやすいさま。「—な服装」
かつ‐りょく【活力】
活動を生み出す力。元気よく動いたり働いたりする力。「体内に—がみなぎる」
活(かつ)を入(い)・れる
1 柔道などの術で、気絶した人の息を吹き返らせる。 2 刺激を与えて元気づける。「人事異動で組織に—・れる」 [補説]「喝を入れる」と書くのは誤り。
か‐ね
[連語]《終助詞「か」+終助詞「ね」》 1 疑いや不審を抱きながら、念を押す意を表す。「それは本当のこと—」 2 質問をする意を表す。「元気—」 3 (「どうして…かね」などの形で)詰問や非難の...
から【空/虚】
《「殻」と同語源》 [名]内部に物のないこと。からっぽ。「—の箱」「家を—にする」 [接頭]名詞に付く。 1 何も持たないこと。何も伴っていないこと。「—馬」「—手」 2 実質的なものが伴わ...