きょう‐だい【兄弟】
1 片親または両親を同じくする男の子供たち。兄と弟。また、その間柄。けいてい。 2 男女の別なく、片親または両親を同じくする子供たち。また、その間柄。兄弟姉妹。「姉二人、兄二人の五人—の末っ子」...
きょうだい‐しまい【兄弟姉妹】
「兄弟2・3」に同じ。
きょうだい‐じ【兄弟児】
《「きょうだい児」と書くことが多い》心身に疾患や障害のある兄弟姉妹をもつ子供。 [補説]親の関心が向けられにくい、家事や兄弟姉妹の世話を長期にわたり行わねばならない、周囲にからかわれるなど、自身...
きょうだいじんぎ【兄弟仁義】
山下耕作監督によるやくざ映画の題名。昭和41年(1966)公開。出演、鶴田浩二、松方弘樹、北島三郎ほか。主題歌は映画公開の前年にリリースされた、北島による同名の演歌。映画、楽曲ともヒットし、「続...
兄弟(きょうだい)は他人(たにん)の始(はじ)まり
兄弟も成長すれば利害関係や結婚などによって情が薄くなり、しだいに他人のようになってしまうこと。
兄弟(きょうだい)は両(りょう)の手(て)
兄弟は、左右の手のように互いに助け合うべきであるということ。兄弟は左右の手。
きょうだい‐ぶん【兄弟分】
1 他人どうしではあるが、仮に兄弟の縁を結んだ者。また、その間柄。義兄弟。「—の杯を交わす」 2 兄弟のように親しい仲間。
気(き)を尽(つ)く・す
1 精を出す。夢中になる。「そくばくの—・せる古賢の心ざし」〈戴恩記〉 2 気力をつかい尽くす。気疲れする。「兄弟と人には語られず、—・し申し候」〈浮・文反古・二〉
きんしん‐そうかん【近親相姦】
親子・兄弟姉妹など血縁関係の近い男女の間で性的交渉が行われること。インセスト。
ぎ【義】
[音]ギ(呉)(漢) [学習漢字]5年 1 人のふみ行うべき正しい筋道。「義務・義理/恩義・信義・仁義・正義・大義・忠義・道義・徳義・不義」 2 私欲を捨て、公共のためにすること。「義塾・義倉・...