い‐の‐いちばん【いの一番】
《「いろは」の一番目の意から》真っ先。一番目。「—に会場に入る」
いのち‐げ【命毛】
《文字を書くのに最も大切な毛であるところから》筆の穂先のいちばん長い毛。
イノベーター【innovator】
革新者。新技術などの導入者。また、イノベーター理論における消費者の5類型の1つ。新しい商品やサービスが世に出ると、利便性や利益よりも目新しさ自体を重視し、真っ先に導入する。人口の2.5パーセント...
位牌(いはい)を汚(けが)・す
祖先の名誉を傷つける。
衣鉢(いはつ)を継(つ)・ぐ
宗教・学問・芸術などの各流派で、弟子が師から奥義を授けられる。また、先人の業績を受け継ぐ。→衣鉢3
い‐ふう【遺風】
1 後世に残っている昔の風習・習慣。「封建時代—」 2 後世に残っている先人の教え。「古人の—を慕う」
いぶき【伊吹】
ヒノキ科の常緑小高木。東北地方南部から南の山地に自生。樹皮は赤褐色で縦に裂ける。枝の下部の葉は針状であるが、先の方はうろこ状。雌雄異株。4月ごろ、楕円形の雄花、紫緑色で球状の雌花をつける。生け垣...
いぶつ‐すうはい【遺物崇拝】
死者や祖先などの遺体・所有物などを、神聖なものとして崇拝すること。
イブ‐の‐かせつ【イブの仮説】
現在の人類の母系祖先を遡っていくと、約16万年前にアフリカにいた一人の女性にたどりつくとする学説。母親から子供に受け継がれるミトコンドリアDNAの塩基配列を解析した結果をもとに提唱された。→ミト...
いま‐ほど【今程】
1 つい先ほど。「—お帰りになった」 2 このごろ。近ごろ。「—は要らぬ物なれども、人々のたしなみぢゃほどに」〈虎明狂・鎧〉