うりはだ‐かえで【瓜膚楓】
ムクロジ科の落葉高木。山地に生え、樹皮は緑色の地に黒い縞(しま)があり、マクワウリの実の色に似る。葉は円形で先が三つないし五つに裂ける。初夏、黄色い花が総状に垂れて咲く。材は柔らかく、楊枝(よう...
ウルアパン【Uruapan】
メキシコ中西部、ミチョアカン州の都市。首都メキシコシティーの西約300キロメートル、標高約1600メートルの高原に位置する。周辺は農業が盛んで、アボカドの世界的な産地として知られる。古くから先住...
うれ【末】
草の葉や茎、木の枝の先端。こずえ。うら。「うちなびく春立ちぬらし我が門(かど)の柳の—にうぐひす鳴きつ」〈万・一八一九〉
うれ‐くち【売れ口】
売れて行く先。販路。また、転じて嫁入り先や就職先。売れ先。「—が決まる」
うれしがら‐せ【嬉しがらせ】
相手をうれしがらせるような言葉や態度。「口先だけの—」
うれ‐のこ・る【売れ残る】
[動ラ五(四)] 1 商品が売れないで残る。「冷夏でビールが—・る」 2 婚期を過ぎても女性が独身でいる。 3 学生が卒業期になっても就職先が決まらずにいる。
うわ‐おび【上帯/表帯】
1 着物のいちばん外に締める帯。 2 鎧(よろい)・腹巻き・胴丸の類の胴先につける帯。ひもや布帯を用いる。「鎧の—押しくつろげ、腹かき切って」〈義経記・八〉 3 平胡簶(ひらやなぐい)や箙(えび...
うわ‐き【浮気/上気】
[名・形動](スル) 1 一つのことに集中できず心が変わりやすいこと。また、そのさま。移り気。「—な性分で何にでも手を出す」 2 (性愛の対象として)特定の人に心をひかれやすいこと。また、そのさ...
うわ‐ぞめ【上染(め)】
先に染めた色の上に、さらに他の染料で染めること。上掛け。
うわ‐なげ【上投げ】
湯を先にさして、あとから茶を入れること。⇔下投げ。