あぐ【鐖/逆鉤】
釣り針の先に、逆の方向に取り付けたかぎ。かえし。あご。
アグアテカ【Aguateca】
グアテマラ北部、ペテン県南西部にあるマヤ文明の遺跡。サヤスチェの南約15キロメートルに位置する。先古典期から古典期にかけて栄え、近隣のドスピラス王朝の都が置かれた要塞都市だったが、9世紀半ば頃の...
アグレット【aglet】
紐などの先についている金属製・プラスチック製の具。紐がほつれるのを防ぐ。
あけぼの‐そう【曙草】
リンドウ科の越年草。山野の水辺に多く、高さ60〜90センチ。葉は長楕円形で対生。夏から秋に、花びらの先に2個の濃緑色の斑紋と黒紫色の細い斑点をちりばめた白い花が咲く。
あけぼの‐つつじ【曙躑躅】
ツツジ科の落葉高木。山地に生え、葉は枝先に5枚輪生し、葉柄にひげ状の毛がある。花は葉の出る前に咲き、淡紅色で上面に黄褐色の斑点がある。
あげ‐あし【揚(げ)足/挙(げ)足/上(げ)足】
1 相撲・柔道などで、宙に浮き上がった足。浮き足。 2 鳥獣が地面をかいたり休んだりするために、片足をあげること。また、その足。 3 (上げ足)相場が上昇していくこと。⇔下げ足。 4 一方の足を...
あげ‐えん【揚(げ)縁】
商家の店先などに、つり上げられるようにつくられた縁。夜には、それを上げて戸の代わりとする。
あげしお‐は【上(げ)潮派】
経済成長・景気対策を優先し、企業が収益を伸ばして税収が自然に増加することで赤字国債の発行が不要となり、財政再建やプライマリーバランス(基礎的財政収支)の健全化が実現すると考える一派。経済成長を促...
アコマ‐プエブロ【Acoma Pueblo】
米国ニューメキシコ州中央部にある先住民プエブロ族の集落。アルバカーキの西約90キロメートルに位置する。12世紀頃、高さ100メートルを超えるメサの上に築かれ、「天空の都市(スカイシティー)」とよ...
アコースティックチューブ‐イヤホン【acoustic tube earphone】
トランシーバーなどの受信音声を中空の管によって伝達し、先端部を耳に差し込んだりかぶせたりしてその音声を聞くための器具。イヤホンに比べ、音楽などの聴取には向かないが、人の声が聞き取りやすいという利...