ほたる‐がい【蛍貝】
マクラガイ科の巻き貝。潮間帯にすみ、殻高2センチほどの砲弾形。殻は光沢が強く、栗色のすじがある。干潟をはい回って二枚貝の稚貝を食べる。
ほら‐がい【法螺貝/吹螺/梭尾螺】
1 フジツガイ科の巻き貝。日本産の巻き貝では最大で、殻高30センチ以上になる。貝殻は紡錘形で厚く、殻口が広い。表面は黄褐色の地に黒褐色などの半月斑が並び、光沢がある。ヒトデ類を餌とする。紀伊半島...
ポプリン【poplin】
木綿・絹・毛などを用い、横に細いうねを織り出した柔軟で光沢のある平織物。ワイシャツ・婦人子供服・カーテンなどに用いる。
ポリッシャー【polisher】
1 研磨粉。 2 部品表面を磨いて光沢を出すための手工具。 3 床などを洗い、磨く電動式の機具。
まくら‐がい【枕貝】
マクラガイ科の巻き貝。本州中部以南の浅海の砂泥底にすむ。貝殻は円筒形で、殻高4センチくらい。殻表は滑らかで光沢があり、淡褐色の地に黒褐色の稲妻模様が走る。
まご‐じゃくし【孫杓子】
タマチョレイタケ科のキノコ。針葉樹林内に生え、マンネンタケに似るが、全体に黒くて漆(うるし)を塗ったような光沢があり、茎が長い。
まさ‐き【柾/正木】
ニシキギ科の常緑低木。海岸近くの山地に自生し、高さ約3メートル。枝は緑色。葉は楕円形で質が厚く光沢がある。初夏に白緑色の小花を多数つけ、秋に赤い実を結ぶ。生け垣に用いる。《季 実=秋》「—の実籬...
マット【matte】
[形動]光沢のないさま。つや消しにしたさま。「—な仕上がりの口紅」
マット‐カラー【matte color】
媒剤に樹脂を用いた、光沢のない絵の具。ポスターカラーなど。
マット‐し【マット紙】
《matte paper》光沢のない印刷用紙。紙の表面につや消しのためのコーティングが施されている。無光沢紙。