こう‐りょうし【光量子】
⇒光子(こうし)
こうりょうし‐かいろ【光量子回路】
量子力学の原理を応用した回路の一。情報量の最小単位ビットを0か1かで表現する従来の方法に対し、量子力学的に重ね合わせの状態にある光子を用いた量子ビットを制御する。量子コンピューターの実用化に役立...
こうりょうし‐かせつ【光量子仮説】
1905年にアインシュタインが提唱した光を粒子とする仮説。アインシュタインは光のエネルギーEをプランク定数h、振動数νを用いてE=hνと表し、光電効果により金属表面から飛び出してくる電子のエネル...
こうりょうし‐せつ【光量子説】
⇒光量子仮説
こうりょうし‐ろん【光量子論】
⇒光量子仮説
ひかりりょうし‐コンピューター【光量子コンピューター】
光子の量子的な性質を利用した量子コンピューター。常温でも安定して動作し、量子もつれによる誤り訂正が可能。ループ状にした光回路を1量子ビットの基本単位とするループ型光量子コンピューターの研究が進め...