ルクス【(フランス)lux】
《「ルックス」とも》国際単位系(SI)の照度の単位。1ルクスは1平方メートルの面積に1ルーメンの光束が一様に分布しているときの照度。記号lx
ルクス‐ゼプリン【LUX-ZEPLIN】
米国サウスダコタ州のサンフォード地下研究施設に設置された暗黒物質検出装置および、同装置による暗黒物質直接検出実験計画。光電子増倍管を取り付けた断熱容器に、セ氏零下100度に冷却した約10トンの液...
ルクソール【Luxor】
エジプト、ナイル川中流東岸にある観光都市。古代テーベの東部にあたり、ナイル川の東岸にルクソール神殿やカルナック神殿、西岸に王家の谷などがある。
ルクソール‐しんでん【ルクソール神殿】
《Luxor Temple》エジプト南東部、ナイル川東岸の観光都市ルクソールにある古代エジプトの神殿。新王国第18王朝のアメンホテプ3世により、カルナック神殿の中核をなすアモン大神殿の付属神殿と...
ルシフェラーゼ【luciferase】
生物発光の触媒をする酵素の総称。分子状の酸素を用いてルシフェリンを酸化する働きをもつ。発光酵素。
ルシフェリン【luciferin】
生物発光で、ルシフェラーゼの触媒作用により酸化されて発光する低分子物質の総称。発光細菌・ウミボタル・蛍などに存在し、分子構造は種類により異なる。発光素。
ルショト【Lushoto】
タンザニア北東部の町。標高1400メートルの山地にあり、ドイツ領時代には避暑地として知られ、当時の建物などが残っている。ウサンバラ山地への観光拠点。
ルシヨン【Roussillon】
フランス南東部、プロバンス地方、ボークリューズ県の村。黄土の丘の上にあり、集落全体が黄や赤、褐色を帯びている。19世紀から20世紀にかけて黄土の採掘で発展。現在採掘は行われず、観光が主産業になっ...
ルテイン【lutein】
緑黄色野菜や卵黄・黄体・黄斑などに多く含まれる、黄色の色素。カロテノイドの一種。抗酸化作用があり、青色光を吸収する。
ルテニウム【ruthenium】
白金族元素の一。単体は光沢のある銀白色のもろくて硬い金属。酸にはきわめて安定で、王水にも溶けにくい。ウラル産の白金砂から発見され、小ロシアの古名ルテニア(Ruthenia)にちなみ命名。元素記号...