げん‐じん【減尽】
[名](スル) 1 減ってまったくなくなること。滅尽。 2 刑罰を免除すること。
げんどがくてきようにんてい‐しょう【限度額適用認定証】
高額療養費制度で、医療費のうち自己負担限度額を超えた分の支払いの免除を受けるための認定証。事前に保険者から交付を受け、保険証とともに医療機関や調剤薬局の窓口に提出する。
げん‐めん【減免】
[名](スル)租税や刑罰などを、軽くしたり免除したりすること。「恩赦で刑が—される」
こうきょう‐ほうじん【公共法人】
法人税法の規定により、法人税の納税義務が免除される法人。地方公共団体・独立行政法人・国立大学法人・日本政策金融公庫・日本放送協会など。
こうこうやきゅうとくたいせい‐せいど【高校野球特待生制度】
野球の技能に優れた高校生を対象に、授業料免除や奨学金の支給などの特典を与える制度。日本学生野球憲章で禁止されている。 [補説]平成19年(2007)に存在が表面化して議論を呼んだ。日本高等学校野...
こうせいねんきん‐ききん【厚生年金基金】
企業年金の一。企業が法人格を持った基金を設立して老齢厚生年金の一部(報酬比例部分から過去の報酬の再評価・物価スライド部分を除く部分)の運用・給付を代行し、さらに独自の上積み給付を行うもの。厚生年...
こう‐や【荒野】
1 あれはてた野原。あれの。あらの。 2 開発されていない土地。平安末から中世にかけて開墾・開発が奨励され、その開発地の、租税・雑役は免除された。
こくさい‐こうむいん【国際公務員】
国際連合およびその専門機関など、国際機関の事務局を構成する職員。国籍にかかわらず国際的な任務を果たし、その中立性が保障されている。外交官に準じる特権・免除をもつ。
こっか‐めんじょ【国家免除】
⇒主権免除
ごうとうきょうせいせいこうとうおよびどうちし‐ざい【強盗・強制性交等及び同致死罪】
強盗が強制性交等(暴行または脅迫による膣性交・肛門性交・口腔性交)をする罪。刑法第241条が禁じ、無期または7年以上の懲役に処せられる。これによって人を死亡させたときは、死刑または無期懲役に処せ...