めんしんけんちくぶつ‐わりびき【免震建築物割引】
地震保険の契約に際し、保険対象建物が国が定める基準に合致する免震建築物である場合に適用される保険料の割引。免震建築割引。
めんしんけんちく‐わりびき【免震建築割引】
⇒免震建築物割引
めんしん‐こうぞう【免震構造】
地震による振動が伝わるのを軽減しようとする建造物の構造。基礎と上部構造との間に積層ゴムやダンパーを入れる工法などがとられる。→制振構造 →耐震構造
めんしん‐こうほう【免震工法】
地盤と建物の間に免震装置を設置することにより、地震の揺れを低減し、建物の揺れを抑える工法。
めんしん‐ゴム【免震ゴム】
地震の振動を建物に伝えにくくするために、地盤と建物の間に設置される免震装置の一種。ゴムと鋼板を交互に積層し貼り合わせたもので、建物を支えるとともに、地震時には水平方向に大きく変形し、地震の揺れを...
めんしん‐そうち【免震装置】
地震が発生したときに、建物に伝わる揺れを低減するために、地盤と建物の間に設置される装置。地震の激しい揺れをゆっくりした揺れに変えるアイソレーターと、揺れを吸収するダンパーを組み合わせたものが一般...
めんしん‐たてもの【免震建物】
地震による揺れを伝わりにくくするために、地盤と建物の間に免震装置を設けた建物。
めん‐じょ【免除】
[名](スル) 1 義務・役目などを免じること。「実地試験を—する」 2 民法上、債権者が債務者に対する意思表示によって債務を消滅させること。債務免除。
めん‐じょう【免状】
1 免許の証として授与する文書。免許状。「教員の—」「渡航—」 2 卒業証書のこと。「総代で—をもらう」 3 江戸時代、その年の上納すべき年貢高を記して、領主から村方へ交付した文書。年貢割付状。...
めん・じる【免じる】
[動ザ上一]「めん(免)ずる」(サ変)の上一段化。「職を—・じる」