金(かね)に糸目(いとめ)を付(つ)け◦ない
《糸目をつけない凧(たこ)は制御できないところから》惜しがらないでどんどん金を使う。「手に入れるためには—◦ない」
かね‐ぶくろ【金袋】
金銭を入れる袋。財布。金入れ。
か‐のう【嘉納】
[名](スル) 1 献上品などを目上の者が快く受け入れること。「御—にあずかる」 2 進言などを高位の者が喜んで聞き入れること。「彼女の思想なり行為なりは…全能者の—し寛恕すべき種類のものだ」〈...
かばん【鞄】
1 革やズックなどで作り、書類その他の物を入れる携帯用具。 2 (かばんに金を入れることから)選挙に必要な資金の俗称。「地盤」「看板」と合わせて「三ばん」という。 [補説]中国語「夾板(キャバン...
かぶと【兜/冑/甲】
1 武将が頭部を防護するためにかぶった武具。頭を入れるところを鉢(はち)、その下に垂れて頸部(けいぶ)を覆う部分を錏(しころ)といい、鉄や革などで作る。 2 舞楽で用いる、鳥兜(とりかぶと)。 ...
かぶり‐おけ【冠桶】
冠(かんむり)を入れる桶。かぶり箱。「古代の—を持ちたる人は」〈徒然・六五〉
カプセル【capsule/(ドイツ)Kapsel】
1 粉薬などを入れる、ゼラチン製の小さな円筒形の密閉容器。カプセル剤。 2 宇宙飛行体として、人間や計器類を乗せる、加圧された気密容器。宇宙カプセル。 3 一般に、1のような形状をした、密閉可能...
かま‐す【叺】
1 《「蒲簀(かます)」の意。古くはガマで作った》わらむしろを二つ折りにし、縁を縫いとじた袋。穀類・塩・石炭・肥料などの貯蔵・運搬に用いる。かまけ。 2 刻みタバコなどを入れる1の形の袋。 [補...
かみ‐いれ【紙入れ】
1 紙幣を入れて持ち歩く入れ物。札入れ。財布。 2 鼻紙・薬品・つまようじなどを入れるもの。革または絹で作る。鼻紙入れ。
かみがた‐らくご【上方落語】
上方を中心に発達した落語。江戸中期の露の五郎兵衛と米沢彦八を祖とする。見台(けんだい)を前へ置き、張り扇と小拍子を鳴らし、時には囃子(はやし)や鳴り物も入れる。大阪落語。上方咄(かみがたばなし)。