か‐りょう【加療】
[名](スル)病気やけがの治療をすること。「入院のうえ—する」
かん‐じゃ【患者】
病気やけがの治療を受ける人。医師の側からいう語。クランケ。「入院—」
かんじゃ‐ちょうさ【患者調査】
患者統計を作成するために、厚生労働省が3年ごとに行う基幹統計調査。全国から無作為に抽出した病院・診療所を対象とする標本調査。調査日に利用した患者の傷病名・受療の状況・入院期間・診療費支払方法等を...
がいらい‐かんじゃ【外来患者】
病院に、入院せずに通って来て診療を受ける患者。
がくせい‐そうごうほけん【学生総合保険】
大学生・高等学校生・各種学校生などを対象に、学生生活における種々の事故などによる損害を担保する目的の保険。死亡・後遺障害・入院の費用・学資費用・他人に対する賠償責任費用などを補償する。
がんにゅういん‐とくやく【癌入院特約】
生命保険における特約の一つ。癌を直接の原因として入院した場合に入院給付金が支払われるもの。
がん‐ほけん【癌保険】
民間医療保険の一つで、癌と診断された場合、および癌による入院・手術に対し給付金や保険金が支払われるもの。原則として癌のみを対象とする。
きゅうえんしゃひよう‐ほけんきん【救援者費用保険金】
被保険者が旅行中に遭難やけがなどで入院した際に、保険契約者や被保険者の家族などの現地渡航費や捜索費などを補償する保険金。海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険の特約により支払われる。
きゅうせいき‐びょういん【急性期病院】
急性疾患や慢性疾患の急性増悪などで緊急・重症な状態にある患者に対して入院・手術・検査など高度で専門的な医療を提供する病院。→慢性期病院
きょうせい‐かくり【強制隔離】
伝染病予防法により、患者または感染のおそれや疑いのある者を、伝染病院・隔離病舎などに強制的に隔離したこと。平成11年(1999)同法は廃止され、代わって施行された感染症予防法では、特定の感染症患...