しゃかいてき‐にゅういん【社会的入院】
入院による治療の必要性が低くなっていながら、帰る家がない、引き取り手がいない、家庭に介護者がいない、後遺症があるなどの理由で入院の続く状態。要介護の高齢者や精神障害者の慢性的な長期入院についても...
しゅうぎょうふのう‐ほけん【就業不能保険】
病気や怪我で長期の入院や自宅療養が必要となり、就業できなくなった場合に、所定の給付金が支払われる保険。
しゅうじゅつ‐き【周術期】
手術中だけでなく、手術前と手術後も含めた一連の期間。ふつう、入院から退院までをさす。
しょうにきゅうめい‐きゅうきゅうセンター【小児救命救急センター】
入院を要する小児救急患者に24時間体制で対応する救急医療機関。
しんしんそうしつしゃとういりょうかんさつ‐ほう【心神喪失者等医療観察法】
《「心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律」の略称》罪を犯したものの、心神喪失などで刑事責任を問われない人を入院などさせる法律。医療機関に入院または通院させて治療...
しんぞう‐リハビリテーション【心臓リハビリテーション】
心臓疾患で入院し治療・手術を受けた患者を対象に、社会復帰・再発防止を目的として行われるリハビリテーション。運動療法による体力の回復、生活・栄養指導による危険因子(糖尿病・高血圧・高脂血症)の改善...
しんりょう‐じょ【診療所】
《「しんりょうしょ」とも》医師・歯科医師が診察・治療を行う施設のうち、病院より規模の小さいもの。医療法では入院用ベッド数19以下のものをいう。一般には医院と称することが多い。
じたく‐りょうよう【自宅療養】
病気・けがの治療や養生などを、入院せずに自宅で行うこと。→在宅医療
じゅ‐いん【入院】
[名](スル) 1 「にゅういん(入院)」に同じ。「病院に病者—の規則」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉 2 僧が住職となって寺に入ること。「本年(ことし)二月の末に帰寂(かくれ)て後住が—せしかば」〈...
じょしパートタイマー‐ほけん【女子パートタイマー保険】
女性のパートタイム労働者を被保険者とし、就業中および通勤途中の事故で負った傷害を塡補する目的の保険。そのほか、携行品の損害や傷害事故によって入院した際のホームヘルパー雇い入れ費用なども補償される。