いれかわり‐たちかわり【入れ代(わ)り立ち代(わ)り】
[副]次から次へと、ひっきりなしに入れかわるさま。いりかわりたちかわり。「客が—訪れる」
いれ‐かわ・る【入れ代(わ)る/入れ替(わ)る】
[動ラ五(四)]前のものにかわって他のものがはいる。他のものと交代する。いりかわる。「負傷した選手と—・る」「席が—・る」
いれ‐がみ【入れ髪】
髪を結うときに、形を整えるために補う毛髪。日本髪や束髪などの、大きくふくらませる髪形に用いる。入れ毛。添え髪。かもじ。
いれ‐き【入れ木】
木版の彫刻を改作するときに、その箇所に別の木を埋め込むこと。
いれ‐ぐい【入れ食い】
釣りで、仕掛けを入れるとすぐに魚が食いつき、次々と魚が釣れること。
いれ‐げ【入れ毛】
「入れ髪」に同じ。
いれ‐こ【入れ子/入れ籠】
1 同形で大きさの異なる器物を順に組み入れるように作ったもの。重箱や杯など。「—の箱」 2 《1を比喩として》外部に現れない事情。「—のある話」 3 (入れ子)自分の子が死んだために、他人の子を...
いれこ‐ことば【入れ子詞】
「入れ詞(ことば)」に同じ。
いれこ‐さかずき【入れ子杯】
入れ子1になっている一組の杯。
いれこ‐ざけ【入れ子鮭/内子鮭】
はらこをもった鮭。子籠(こご)もり鮭。