いり‐うみ【入(り)海】
海が陸地に入り込んだ所。入り江。
いりえ【入江】
姓氏の一。 [補説]「入江」姓の人物入江泰吉(いりえたいきち)入江長八(いりえちょうはち)入江波光(いりえはこう)
いり‐え【入(り)江】
海や湖が陸地に入り込んだ所。入り海。
いりえ‐わに【入江鰐】
クロコダイル科のワニ。全長7〜10メートルに達する。河口や海岸にすみ、家畜や人をも襲う。南アジア、オーストラリア北部、南太平洋の諸島に分布。
いり‐おう【入(り)王】
「入玉(にゅうぎょく)」に同じ。
いり‐おんじょう【入(り)音声】
舞楽で、当曲を舞いおわって舞人が退場するときに奏する楽。
いり‐かわり【入り代(わ)り/入り替(わ)り】
「入れ代わり1」に同じ。「正午(ひる)に周三が退けて来ると—に出懸けて」〈紅葉・二人女房〉
いりかわり‐たちかわり【入り代(わ)り立ち代(わ)り】
[副]「入れ代わり立ち代わり」に同じ。「町の者村の者—年始に来ては」〈蘆花・思出の記〉
いり‐かわ・る【入り代(わ)る/入り替(わ)る】
[動ラ五(四)]「入れ代わる」に同じ。「あの年増めを見送って、—・ってくるは若いのか」〈鏡花・歌行灯〉
いり‐がく【入角】
四角形の四隅を切り落とした形。切り子。入隅(いりすみ)。