きのう‐ふぜん【機能不全】
物事の本来の働きが不完全になること。何らかの不具合があって、全体としてうまく働かないこと。「取締役会が—に陥る」
きゅうがい‐けいせいふぜん【臼蓋形成不全】
大腿骨の先端部を包む骨盤の臼蓋の発育が不完全な状態。股関節の軟骨に負担がかかり、変形性股関節症の原因となる。
きゅうせい‐じんふぜん【急性腎不全】
さまざまな原因で腎臓の機能が短期間に低下する病態。高窒素血症・高カリウム血症・代謝性アシドーシスなどの症状があらわれる。
けいせい‐ふぜん【形成不全】
⇒低形成
けん‐ぜん【健全】
[名・形動] 1 身心が正常に働き、健康であること。また、そのさま。「—な発達をとげる」 2 考え方や行動が偏らず調和がとれていること。また、そのさま。「—な社会教育」 3 物事が正常に機能して...
こうつう‐あんぜん【交通安全】
交通事故の防止に努め、安全を図ること。特に、自動車やオートバイ、自転車などによる事故を防ぐこと。「—週間」
こきゅう‐ふぜん【呼吸不全】
呼吸機能の障害によって、動脈血中の酸素や二酸化炭素の濃度が異常な値を示し、生体が正常な機能を営むことができない状態。
しょうこ‐ほぜん【証拠保全】
民事訴訟法上、正規の証拠調べの時期まで猶予していては、その証拠方法の使用が不可能または困難になる場合に、本案の手続きに先だって行われる証拠調べの手続き。刑事訴訟法にも同様の手続きがある。
しょうとつ‐あんぜん【衝突安全】
⇒パッシブセーフティー1
しんがくたいぜん【神学大全】
《原題、(ラテン)Summa Theologica》神学書。トマス=アクィナス著。1266〜67年刊。神、神と人間との関係、キリストの3部からなり、カトリック神学の体系を完成したもので、アウグス...