じこ‐しんたく【自己信託】
委託者が自ら受託者となって、自己の保有する財産を自分自身で管理・処分する信託。委託者は、公正証書その他の書面または電磁的記録によって、その意思表示を行う。→契約信託 →遺言信託
じひつしょうしょ‐いごん【自筆証書遺言】
民法で規定されている普通方式の遺言の一。遺言者本人だけで作成できる遺言書。遺言の全文と日付を遺言者が自筆で書き、署名押印する。ワープロ・代筆・録音等によるものや、日付や訂正方法など書式に不備があ...
ジャス【JAS】
《Japanese Agricultural Standard》日本農林規格。昭和25年(1950)制定の「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律」(JAS法)に基づき、農林物資の品質...
ジャスティス【justice】
1 正義。公正。 2 裁判。
ジャス‐ほう【JAS法】
《「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律」の通称》農林物資の品質の改善、取引の単純公正化、生産・消費の合理化を図り、農林物資の品質に関する適正な表示を定めた法律。昭和25年(1950...
ジャッジ【judge】
[名](スル) 1 判決を下すこと。判断すること。審判。判定。「公正に—する」 2 競技の進行や勝敗の判定などをする審判員。また、その判定。ボクシングやレスリングではレフェリーに次ぐ副審をいう。
じゅちゅう‐ちょうせい【受注調整】
競争入札で談合を行う業者グループが、全体の年間発注額や各社の規模などを考慮した上で、各社の受注額が予定通りになるように案件を振り分ける行為。各入札で、受注予定の会社をあらかじめ決めておき、その会...
じょ‐せき【除斥】
[名](スル) 1 取り除くこと。除外すること。「及ぶ可く限り其弊害を—するにあり」〈利光鶴松・政党評判記〉 2 裁判官・裁判所書記官などが、事件やその当事者と特殊な関係にある場合に、裁判の公正...
スコーピング【scoping】
環境アセスメントを行う際、事業計画、評価の対象、評価の枠組みなどを定めた方法書を確定する手続き。これを広く公開し、住民や地方公共団体の意見を聞くことで、事業の公正を確保する役割をもつ。
スーパー‐さんびゃくいちじょう【スーパー三〇一条】
《Super trade law 301》米国包括貿易法第301条のこと。貿易相手国の不公正な貿易慣行に対する報復措置を規定したもの。