こうそん‐じゅ【公孫樹】
《孫の代に実がなる樹の意》イチョウの別名。
こう‐ぞく【公族】
明治43年(1910)の韓国併合後、前韓国の李王家に与えられた皇族に準ずる称号。第二次大戦後に廃止。
こう‐たつ【公達】
政府や官庁からの通達。
こう‐だん【公団】
公共的事業を推進するために、政府の全額出資または政府と地方公共団体との共同出資などによって設立された特殊法人。 [補説]日本道路公団や住宅・都市整備公団などがあったが、平成13年(2001)策定...
こうだん‐じゅうたく【公団住宅】
都市基盤整備公団(現都市再生機構)が建設し、分譲または賃貸する住宅の旧称。
こう‐ち【公地】
公有の土地。官有地。⇔私地。
こう‐ち【公知】
世間一般に広く知られていること。周知。「—の事柄」
こうち‐こうみん【公地公民】
土地と人民はすべて国家の所有とし、私有を認めないこと。大化の改新の際に打ち出され、以後律令制の原則となった。
こう‐ちょう【公庁】
県・市などの役所。「—に訴えんとせり」〈中村訳・西国立志編〉
こう‐ちょう【公聴】
行政機関などが、広く一般の意見・提案を求めること。「—会」