ろくいん‐かん【六員環】
化合物中、環状に結合している原子が六つあるもの。ベンゼン環など。
りく‐えふ【六衛府】
⇒ろくえふ(六衛府)
ろく‐えふ【六衛府】
左右の近衛(このえ)府・衛門(えもん)府・兵衛(ひょうえ)府の総称。いずれも、宮中や行幸啓の警護の任などに当たった。諸衛(しょえ)。六府。りくえふ。
ろく‐かんのん【六観音】
六道それぞれの衆生を救う6体の観音。密教では、地獄道に聖(しょう)観音、餓鬼道に千手観音、畜生道に馬頭観音、修羅道に十一面観音、人間道に准胝(じゅんでい)または不空羂索(ふくうけんじゃく)観音、...
ろっ‐かんのん【六観音】
⇒ろくかんのん(六観音)
ろく‐がい【六骸】
首・胴・両手・両足の称。
ろく‐がつ【六月】
一年の6番目の月。水無月(みなづき)。《季 夏》
ろくがつじゅうしちにち‐どおり【六月十七日通り】
《Straße des 17. Juni》ドイツの首都ベルリンの中心部にある通り。ティアガルテンを東西に貫き、エルンストロイター広場とブランデンブルク門を結ぶ。全長約3.9キロメートル。中ほどに...
ろくがつのみどりのよるわ【六月のみどりの夜わ】
安東次男の第1詩集。昭和25年(1950)刊。のちに「六月のみどりの夜は」と改題。
ろくがつ‐ぶれい【六月無礼】
陰暦6月は暑さが厳しいので、服装を略式にする無礼は許されること。「—とて紐解かせ給ひ」〈長門本平家・二〉