りく‐ぎ【六義】
1 「詩経」における詩の六種の分類。内容上の分類にあたる風・雅・頌(しょう)と、表現上の分類にあたる賦(ふ)・比・興(きょう)。 2 和歌の六種の風体。紀貫之(きのつらゆき)が1を転用して古今集...
ろく‐ぎ【六義】
⇒りくぎ(六義)
りく‐ぎ【六議】
律令制で、刑の減免など刑法上の特典を受ける六種の資格。天皇・皇后などの親族である議親、天皇と特別の関係を持つ議故、特に徳行のある議賢、特に才能のある議能、特に勲功のある議功、三位以上の官人である...
りくぎ‐えん【六義園】
東京都文京区にある都立公園。元禄年間(1688〜1704)柳沢吉保が別邸に造った池泉回遊式庭園。
りく‐ぐん【六軍】
中国、周代の軍制で、天子の統率した6個の軍。一軍が1万2500人で、合計7万5000人の軍隊。六師(りくし)。
ろく‐ぐん【六軍】
⇒りくぐん(六軍)
りく‐げい【六芸】
1 中国、周代に、士以上の者の必修科目とされた六種の技芸。礼・楽・射・書・御(ぎょ)(=馬術)・数。 2 ⇒六経(りっけい)
ろく‐げい【六芸】
⇒りくげい(六芸)
りく‐ごう【六合】
天地と四方。上下四方。また、天下。世界。全宇宙。六極(りっきょく)。
ろく‐ごう【六合】
⇒りくごう(六合)