こうきょうようち‐きじゅん【公共用地基準】
《「公共用地の取得に伴う損失補償基準」の略》ダムや道路などの公共事業に必要な土地を提供した地権者への補償について定めた基準。昭和37年(1962)制定。
こう‐ぶつ【公物】
国・地方公共団体などが直接におおやけの用に供する有体物。道路・公園・河川・港湾のように直接公衆の利用する公共用物と、官公署の建物や国立・公立学校の建物のように国や公共団体自身が使用する公用物とが...
こうよう‐ぶつ【公用物】
公物のうち、官公署の建物や国立・公立学校の建物など、直接に国または公共団体の使用に供されるもの。→公共用物
こくみん‐こうえん【国民公園】
旧皇室苑地のうち、国が直接管理し、一般国民に開放されている公園。皇居外苑・新宿御苑・京都御苑がこれにあたる。 [補説]千鳥ヶ淵戦没者墓苑とともに、環境省が公共用財産として維持管理している。
こまつ‐ひこうじょう【小松飛行場】
石川県小松市にある飛行場。昭和36年(1961)開港。防衛省が設置・管理をしており、航空自衛隊と民間航空が共用する。通称、小松空港。
コモン‐スペース【common space】
集合住宅や住宅地などで、数戸程度の住戸が共用するために設けられた道路・庭などの空間。
コロケーション【colocation】
共用すること。また、そのために同じ所に配置すること。
さっぽろ‐ひこうじょう【札幌飛行場】
北海道札幌市にある飛行場。昭和36年(1961)開港。防衛省が設置・管理をしており、陸上自衛隊と民間航空が共用する。通称、丘珠(おかだま)空港。
しゅうよう‐いいんかい【収用委員会】
道路や鉄道など公共用地の取得を目指す国や自治体と地権者との利害を公正中立な立場で調整し、和解を進めたり収用裁決を下したりする権限をもつ行政委員会。土地収用法および地方自治法に基づき、各都道府県に...
じゅうすいれいきゃくあつりょくようきがた‐ろ【重水冷却圧力容器型炉】
加圧重水型原子炉(PHWR)の一。天然ウランを燃料とし、減速材・冷却材に重水を共用する。圧力管型のCANDU炉とは異なり、減速材の重水も原子炉圧力容器内で加圧される。1960年代に西ドイツで開発...