こう‐しゅう【公衆】
1 社会一般の人々。 2 社会学で、伝統や文化を共有し、共通の識見をもち、公共的なものに関心をもつ不特定多数の人々。→群集 →大衆
こう‐ず【好事】
珍しい変わった物事を好むこと。また、風流を好むこと。物好き。こうじ。「余裕ある人に共通な—を道楽にしている」〈漱石・門〉
こうどいりょうひょうか‐せいど【高度医療評価制度】
薬機法の承認等を得ていない医薬品・医療機器を使用する先進的な医療技術を、一定の要件のもとで、保険診療と併用できるようにした制度。平成20年(2008)導入。承認申請に必要な科学的データ収集の迅速...
こう‐ばいすう【公倍数】
いくつかの整数または整式に共通な倍数。→倍数
こう‐やくすう【公約数】
二つ以上の整数または整式に共通な約数。公因数。「最大—」
こく‐ご【国語】
1 一国の主体をなす民族が、共有し、広く使用している言語。その国の公用語・共通語。 2 日本の言語。日本語。 3 「国語科」の略。「—の先生」 4 外来語・漢語に対して、日本固有の言葉。和語。大...
こくさい‐ご【国際語】
1 世界の各民族・各国の間で、広く共通に使われている言語。外交語としてのフランス語、商業語としての英語などの類。 2 言語を異にする民族・国家間相互の意思伝達を容易にするなどの目的のために人為的...
こくさい‐どりょうこうそうかい【国際度量衡総会】
メートル条約に基づいて開催される、世界共通の国際単位系(SI)の定義・承認・維持を目的とする会議。加盟国および準加盟国により、おおむね4年ごとに開かれる。会議の決定事項は国際度量衡委員会が理事機...
こくさい‐ねん【国際年】
国連総会で、共通テーマを定め、1年間を通じて各国がその問題についての啓蒙や対策を促進するための活動。1957年の「国際地球観測年」に始まる。
こくぜい‐つうそくほう【国税通則法】
国税に関する基本的事項および共通的事項について定めている法律。昭和37年(1962)施行。