ぐんたいびょう【軍隊病】
立野信之の短編小説。同作を表題作とする作品集は昭和4年（1929）刊行で、副題は「兵士と農民に関する短篇集」。著者のプロレタリア文学作家時代の代表作。
ぐん‐ぴょう【軍兵】
《「ぐんびょう」とも》兵士。兵卒。
ぐん‐みん【軍民】
１ 軍人と人民。「—政府」 ２ 兵士。軍卒。
けいご‐でん【警固田】
古代、大宰府を警固する兵士の糧米に充てるために置かれた田地。
けい‐そつ【軽卒】
身軽な服装の兵士。また、身分の低い兵士。
けいたい‐こうりょう【携帯口糧】
兵士の携帯に便利なように作られた食糧。
けい‐ぶそう【軽武装】
兵士や部隊、兵器などの装備が小規模で、重装備を持たないこと。国家の軍事力が小規模であることをいう場合にも用いられる。→重武装
けい‐へい【勁兵】
鋭い武器。また、強い兵士。
げん‐えき【現役】
１ 旧日本陸海軍の常備兵役の一。所属部隊に入り、軍務に従っていること。また、その将校や兵士。→予備役 →後備役 ２ 現在ある地位・職などに就いて活動していること。また、その人。「—の選手」「—を...
こう‐い【校尉】
１ 律令制の軍団の将校。兵士200人を指揮した。 ２ 中国の官名。漢代には宮城の防衛や西域鎮撫などに当たった武官。のち、武将の栄誉名となり、さらに将軍に次ぐ位の名となった。
