よう‐りく【揚陸】
[名](スル) 1 船の積み荷を陸に運びあげること。りくあげ。 2 上陸すること。「海兵隊を—させる」
ようりく‐かんてい【揚陸艦艇】
上陸作戦時、兵士や車両などを海岸に揚げるために設計・建造された艦艇。揚陸艇。
よこ‐ひょうご【横兵庫】
女性の髪形で、兵庫髷(わげ)の髷を片側に倒した形から、のち髷を左右につくり、大きく張らせたもの。江戸時代の遊女が結った。
よこやま‐みつてる【横山光輝】
[1934〜2004]漫画家。兵庫の生まれ。本名、光照(みつてる)。時代・SF・歴史・少女漫画など幅広いジャンルの作品を手がけ、ストーリー展開の巧みさで多くの読者を得た。「鉄人28号」「魔法使い...
よしたけ‐てるこ【吉武輝子】
[1931〜2012]ノンフィクション作家・評論家。兵庫の生まれ。本姓、宮子。映画の宣伝プロデューサーを経て文筆活動に入り、平和や女性の人権などをテーマに執筆・講演活動を展開。市民運動にも積極的...
よじろう‐にんぎょう【与次郎人形】
子供の玩具。弥次郎兵衛(やじろべえ)のこと。
よじろべえ【与次郎兵衛】
1 「弥次郎兵衛(やじろべえ)」に同じ。 2 《与次郎人形がいつも笠をかぶっているところから》笠のこと。「—をぬがして、つばきをなめさせろやい」〈伎・助六〉
よつ‐あし【四つ足/四つ脚】
1 足が4本あること。また、そのもの。「—の台」 2 けもの。しそく。 3 「四足門」の略。 4 人をののしっていう語。畜生。「太兵衛めに請け出さるる腐り女の—めに」〈浄・天の網島〉
よにんのせいじんのじゅんきょう【四人の聖人の殉教】
《原題、(イタリア)Martirio di quattro santi》コレッジョの絵画。カンバスに油彩。縦160センチ、横185センチ。ローマ兵に剣で貫かれる聖女フラビアを含む4人の殉教者を描...
よばわ・る【呼ばわる/喚ばわる】
[動ラ五(四)]大声で呼びたてる。また、叫ぶ。「七兵衛が戻ったぞと大声に—・る」〈柳田・山の人生〉