かん‐ぺい【官兵】
1 国家の兵。官軍の兵。 2 中世、寺院・荘園の有する私兵に対し、幕府・朝廷の兵。
かん‐ぺい【観兵】
兵を整列させ検閲すること。
かん‐ぼく【官牧】
律令制で規定された国有の牧場。兵部省に属し、18か国、39か所にあった。
かんよう【漢陽】
中国、武漢市の西部地区。漢水の南岸にあり、製鉄・兵器工場があった。漢口・武昌(ぶしょう)とともに、かつての武漢三鎮(ぶかんさんちん)の一。ハンヤン。
カービン‐じゅう【カービン銃】
《carbine》銃身の短い小銃。主として米国陸軍が使用した自動装塡(そうてん)式の近距離戦闘用小銃をいう。もとは、騎兵銃をさした。
が‐い【我意】
[名]自分一人の考え。自分の思うままにしようとする心持ち。わがまま。我(が)。「あくまでも—を通す」
[形動]《中世後期以降の口語》 1 自己中心で独断的な考えや意志を押し通そうとするさま。...
がい‐えき【外役】
1 国外で兵役に服すること。外征。 2 囚人を刑務所の外で使役すること。また、その作業。
がい‐じん【外人】
1 外国人。特に、欧米人をいう。「—墓地」 2 仲間以外の人。他人。「—もなき所に兵具(ひゃうぐ)をととのへ」〈平家・一〉 [補説]1は、よそ者というニュアンスを持つようになったため、使う相手・...
がいじん‐ぶたい【外人部隊】
外国人の志願者で編制した傭兵(ようへい)部隊。 [補説]作品名別項。→外人部隊
がい‐せい【外征】
[名](スル)外国へ兵を出して戦うこと。外役(がいえき)。遠征。