ない‐せん【内線】
1 屋内の電線。⇔外線。 2 会社などで、内部相互間の電話線。「—番号」⇔外線。 3 内側の線。⇔外線。
ないせん‐さくせん【内線作戦】
敵軍に包囲されたり挟撃されたりするような位置で作戦を展開すること。
うちのそめもの‐の‐つかさ【内染司】
⇒ないせんし(内染司)
ないせん‐し【内染司】
律令制で、宮内省に属し、御用の染め物のことをつかさどった役所。うちのそめもののつかさ。
ない‐ぜん【内膳】
「内膳司」の略。
うちのかしわで‐の‐つかさ【内膳司】
⇒ないぜんし(内膳司)
ないぜん‐し【内膳司】
律令制で、宮内省に属し、天皇の食事をつかさどった役所。うちのかしわでのつかさ。
ない‐そ【内訴】
鎌倉幕府の訴訟制度で、執権・連署または六波羅探題に内々に上訴すること。
ない‐そう【内争】
内部で争うこと。また、その争い。うちわもめ。内紛。内訌(ないこう)。
ない‐そう【内奏】
[名](スル) 1 内密に天皇に奏上すること。 2 中世、側近の臣下や後宮から天皇に奏聞(そうもん)して事を取り計らうこと。