さい‐ない【塞内】
1 とりでのうち。⇔塞外。 2 中国で、北方の国境、万里の長城の内側。⇔塞外。
さき‐あんない【先案内】
[名](スル)先に立って案内すること。また、その人。先導。
さつませんだい【薩摩川内】
鹿児島県北西部にある市。川内川下流の九州本土区域と、甑島(こしきしま)区域からなる。奈良時代には薩摩国府が置かれた。平成16年(2004)川内市、樋脇(ひわき)町、入来(いりき)町、東郷町、祁答...
さん‐だい【参内】
[名](スル) 1 宮中に参上すること。参朝。 2 「参内傘」の略。
さん‐ない【三内】
悉曇(しったん)学で、子音をその調音位置によって三つに分類したもの。喉内・舌内・唇内の称。
さん‐ない【山内】
1 山の中。山中。 2 寺の境内。
し‐きない【四畿内】
都に近い4か国。大和(やまと)・山城・摂津・河内(かわち)をいう。奈良時代に河内から和泉(いずみ)を分置し、五畿内となった。よつのうちつくに。→畿内
しき‐ない【式内】
「式内の社(やしろ)」の略。⇔式外(しきげ)。
しき‐ない【鋪内】
鉱山の坑道の内部。坑内。
した‐ない【下内】
表ざたにしないこと。内密。「どうぞ、皆が沙汰なしに—で」〈浄・廿四孝〉