しゃしん‐とっぱん【写真凸版】
写真版の一。銅板・亜鉛板などに感光材を塗布し、これに影像を焼きつけ、酸で腐食させて作る凸版。
しゃしん‐どうばん【写真銅版】
銅板を版材とした写真製版。
しゃしん‐にゅうざい【写真乳剤】
⇒感光乳剤
しゃしん‐はんてい【写真判定】
競技、特に競馬・競輪などで、スリットカメラで撮影した写真を用いて勝負の判定をすること。
しゃしん‐ばん【写真版】
写真製版で作った印刷版。通常は原稿の濃淡を網点の多少で表した網目版をいう。
しゃしん‐へいはん【写真平版】
写真製版によって製版した平版。プロセス平版。
しゃしん‐レンズ【写真レンズ】
写真撮影に用いるレンズ。普通、収差を補正するために数枚のレンズを組み合わせてある。画角と焦点距離とにより標準レンズ・望遠レンズ・広角レンズ・魚眼レンズなどの別がある。
しゃしんろん【写真論】
《原題On Photography》ソンタグの評論集。1977年刊。1973年から「ニューヨークレビューオブブックス」誌に掲載された写真に関する論考をまとめたもの。
しゃ‐じ【写字】
文字を書き写すこと。
しゃじ‐せい【写字生】
1 写字を職とする人。 2 明治初年の大学校などの書記で、公文や書史を書き写した判任官。