かい‐めい【晦冥】
あたりが暗くなること。また、暗やみ。「天地—」
がん‐めい【頑迷/頑冥】
[名・形動]かたくなでものの道理がわからないこと。考え方に柔軟性がないこと。また、そのさま。「—な老人」「—固陋(ころう)」 [派生]がんめいさ[名]
こん‐めい【昏冥】
暗いこと。暗くてようすのわからないこと。「天地—」
すい‐きん‐ち‐か‐もく‐ど‐てん‐かい【水金地火木土天海】
太陽系の八つの惑星、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星のこと。 [補説]2006年以前は冥王星も惑星の一つとされていたため、「水金地火木土天海冥」(軌道が海王星よりも内側にある時...
ほく‐めい【北溟/北冥】
北方の大海。北の海。
みょう【名/命/明/冥】
〈名〉⇒めい 〈命〉⇒めい 〈明〉⇒めい 〈冥〉⇒めい
めい【冥】
[常用漢字] [音]メイ(漢) ミョウ(ミャウ)(呉) [訓]くらい 〈メイ〉 1 暗くて見えない。「冥暗・冥冥/晦冥(かいめい)・昏冥(こんめい)・幽冥」 2 道理に暗い。「頑冥」 3 奥深...
めい‐めい【冥冥/瞑瞑】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 暗いさま。「—たる闇」「大雪海を圧して来り、航路—」〈独歩・愛弟通信〉 2 事情がはっきりせず、見通しの立たないさま。「行く先遠く—とした思い」
ゆう‐めい【幽冥】
1 光が弱く暗いこと。 2 死後の世界。冥土。あの世。黄泉(よみ)。