ぼん‐しん【凡身】
仏語。凡夫の身。
ぼん‐じ【凡事】
ありきたりなこと。あたりまえのこと。
ぼん‐じょう【凡常】
[名・形動]平凡でありきたりであること。また、そのさま。「—な(の)人」
ぼん‐じん【凡人】
普通の人。ただの人。
ぼん‐せん【凡戦】
見るべきものがない、つまらない試合。
ぼん‐そう【凡僧】
1 《「ぼんぞう」とも》僧綱(そうごう)に次ぐ、あるいは僧綱に任ぜられていない、法師位の僧。 2 凡庸な僧。
ぼん‐そう【凡走】
[名](スル)スポーツで、特にすぐれたところのない走り方をすること。
ぼん‐ぞく【凡俗】
[名・形動] 1 ありふれていてとりえのないこと。また、その人や、そのさま。「—な(の)考えに流れる」 2 煩悩(ぼんのう)にとらわれていること。また、その人。凡夫。「—の迷い」
ぼん‐たい【凡退】
[名](スル)野球で、打者が安打または犠打を打つことができずに退くこと。「好機に—する」「三者—」
ぼん‐だ【凡打】
[名](スル)野球で、ヒット・犠打にならない打撃をすること。また、その打撃や打球。「力んで—する」