しも‐ぐち【下口】
後ろにある出入り口。裏口。「局(つぼね)の—辺にたたずんで聞けば」〈平家・一〇〉
しもだ‐ぶぎょう【下田奉行】
江戸幕府の職名。遠国奉行の一。元和2年(1616)設置。老中の支配に属し、下田港の警衛および出入船の監督を任とした。万延元年(1860)廃止。
しゅうへんつうか‐じょうりくきょか【周辺通過上陸許可】
入管法に基づく通過上陸許可の一つ。日本を経由して他の国や地域へ向かう外国人旅行者が、乗ってきた船舶または航空機の寄港地で上陸し、その周辺の他の出入国港から別の船舶または航空機で出国する場合、3日...
しゅ‐えい【守衛】
[名](スル) 1 守ること。見張ること。また、その人。警固。「当日尾州でも禁門を—したと」〈藤村・夜明け前〉 2 官庁・会社・学校・工場などで、出入り口の監視や敷地・建物内の警備に当たる職。ま...
しゅっきこく‐しんさ【出帰国審査】
日本の出入国管理制度で、日本の旅券を所持している人の出国または帰国の事実を確認する手続きをいう。出入国港において、入国審査官が出帰国者から有効な旅券の提示を受け、旅券に証印をすることによって行われる。
しゅっこく‐てつづき【出国手続(き)】
その国以外の国や地域へ行くために出国する人に対して、国境や空港・港などで、出入国審査官がその国の法律に従って出国を確認すること。日本では、入国審査官が出入国港で出国しようとする人の旅券を確認し、...
しゅっこく‐めいれい【出国命令】
出入国管理及び難民認定法(入国管理法)に基づく措置の一つで、定められた期間をこえて滞在する不法残留者に対して出国を命じること。オーバーステイ(不法残留)している外国人が、帰国を希望して自ら地方出...
しゅつ【出】
[音]シュツ(漢) スイ(呉)(漢) [訓]でる だす いず いだす [学習漢字]1年 〈シュツ〉 1 内から外へでる。だす。「出火・出荷・出願・出血・出港・出世・出入・出発・出版・出力/案出...
しゅつ‐じょう【出場】
[名](スル) 1 その場所に出ること。 2 競技会などに参加すること。「野球大会に—する」⇔欠場。 3 消防車・救急車が現場におもむくこと。出動。「—体制」 4 改札口・出入り口などを通って、...
しゅつにゅうこう‐ぜい【出入港税】
一定の港を出入りする貨物に対して課する税。