アン‐グラ
《地下の意の「アンダーグラウンド」の略》 1 商業性を無視し、独自の主張をする前衛的で実験的な芸術。または、その作品。1960年代に米国で発生して、日本にも普及した。映画・演劇を主とする。「—芸...
いや‐とも【否とも】
[副]いやでも何でも。どうでもこうでも。「まだこの上にも四の五のあれば、—に出所(でんど)沙汰」〈浄・忠臣蔵〉
オリジン【origin】
起源。根源。出所。
おれい‐まいり【御礼参り】
1 神仏にかけた願(がん)が成就した礼に参詣すること。報賽(ほうさい)。 2 刑期を終えて出所したやくざなどが、自分を密告したり、自分に不利な証人となったりした人に、仕返しをすること。
かい‐ぶんしょ【怪文書】
中傷・暴露するのが目的の、出所不明の文書。「—が出回る」
から
[格助]名詞・活用語の連体形に付く。また上代では、助詞「が」「の」「のみ」にも付く。 1 動作・作用の起点を表す。 ㋐空間的起点、出所を示す。「目—大粒の涙が落ちた」「本人—直接話を聞く」「波...
がげんしゅうらん【雅言集覧】
江戸時代の国語辞書。石川雅望(いしかわまさもち)著。文政9年〜嘉永2年(1826〜49)に「な」の項まで刊。後半は未刊のまま写本で伝わった。主に平安時代の仮名文学書から語彙を集めて、いろは順に用...
きわ‐やか【際やか】
[形動][文][ナリ] 1 くっきりときわだつさま。「青空を背景に—な雪山」「花橘の月影にいと—に見ゆるかをりも」〈源・幻〉 2 さっぱりとしたさま。また、行動などがてきぱきとしているさま。「思...
こう‐ばん【交番】
[名](スル) 1 交替で番に当たること。また、役割・位置などが入れ替わること。「世代—」 2 警察署の下部機構で、町の要所に設けられた警察官の詰め所。平成6年(1994)の警察法改正で派出所の...
こじ‐らいれき【故事来歴】
事柄について伝えられてきた歴史。その事の出所・経歴など。「寺の—を調べる」