ほう‐しゅつ【抛出】
[名](スル)なげ出すこと。ほうり出すこと。
ほう‐しゅつ【放出】
[名](スル) 1 吹き出すこと。また、あふれ出ること。「熱を—する」「エネルギーを光にかえて—する」 2 蓄えていたものを外部に出すこと。持っているものを手放すこと。「戦力外の選手を—する」「...
ほう‐しゅつ【迸出】
[名](スル)ほとばしり出ること。へいしゅつ。「傍らに清泉—するものあるを見出し」〈永峰秀樹訳・暴夜物語〉
ほん‐しゅつ【奔出】
[名](スル)勢いよくほとばしり出ること。「蒸気が—する」
ぼう‐しゅつ【傍出/旁出】
わきから出ること。横に出ていること。
ぽっと‐で【ぽっと出】
田舎から初めて都会へ出て来たこと。また、その人。「—の若者」
まい・ず【参出】
[動ダ下二]《上一段活用動詞「まいる」に動詞「出ず」の付いた「まいいず」の音変化》参上する。「桜花咲きなむ時に山たづの迎へ—・でむ君が来まさば」〈万・九七一〉
まか・ず【罷出】
[動ダ下二]《「まかりいず」の音変化》 1 貴人の所や貴所から退出する。⇔参る。「藤壺の宮、なやみ給ふことありて—・で給へり」〈源・若紫〉 2 会話に用いて、話し手の「出る」動作を、聞き手に対し...
まかん・ず【罷ん出】
[動ダ下二]《「まかりいず」の音変化》「まかず」に同じ。「急なる事に—・でたれば」〈源・手習〉
まくした‐つけだし【幕下付(け)出(し)/幕下附(け)出(し)】
学生・アマチュア相撲で優れた成績を収めた大相撲力士志望者に対して、最初から幕下で相撲を取ることを認める制度。満20歳以上、25歳未満の男子で、全日本相撲選手権大会で16位以上、または全国学生相撲...