ゆう‐しゅつ【誘出】
[名](スル)誘い出すこと。「港内の敵艦を—する」〈独歩・愛弟通信〉
ゆうどう‐ほうしゅつ【誘導放出】
あるエネルギー準位にある原子または分子が、外部からの電磁波を受け、その強さに比例して、位相も周波数も同じ電磁波を放出する現象。誘導放出が自然放出や吸収を上回ると電磁波が増幅され、メーザーやレーザ...
しゅ‐しゅつ【輸出】
⇒ゆしゅつ(輸出)
ゆ‐しゅつ【輸出】
[名](スル) 1 自国の産物・技術などを外国に向けて送り出すこと。特に、自国の商品を外国へ売ること。「電気製品を—する」「プラント—」⇔輸入。 2 運び出すこと。
ようでんし‐ほうしゅつ【陽電子放出】
β崩壊において、陽電子とニュートリノの対が放出される現象。弱い相互作用によって生じる。陽電子放出を起こす放射性の核種はPETなどの核医学分野で利用される。β+崩壊。
ようばい‐ちゅうしゅつ【溶媒抽出】
混合物を分離する方法の一。各種物質の溶けている水溶液に、水に溶けないベンゼン・クロロホルムなどの溶媒を加え、この溶媒に特定成分を溶かし出させて取り出す操作。抽出。
よ‐とで【夜戸出】
夜、戸外に出ること。夜間の外出。⇔朝戸出。「我妹子(わぎもこ)が—の姿見てしより心空なり地(つち)は踏めども」〈万・二九五〇〉
ら‐しゅつ【裸出】
[名](スル)物におおわれず、むき出しになっていること。露出。「周囲一木なく、平野に—して」〈独歩・愛弟通信〉
らん‐しゅつ【濫出】
[名](スル)むやみに持ち出すこと。「有用の物を外国へ—するを禁じ」〈公議所日誌一三〉
りく‐しゅつ【六出】
《6弁の花の形に似るところから》雪のこと。六花。六出花。