わしとたか【鷲と鷹】
井上梅次監督・脚本による映画の題名。昭和32年(1957)公開。出演、石原裕次郎、浅丘ルリ子、三国連太郎ほか。
わしり‐で【走り出】
家の門から走り出た所。門口。はしりで。「隠国(こもりく)の泊瀬(はつせ)の山は出で立ちのよろしき山—のよろしき山の」〈雄略紀・歌謡〉
ワシントン‐じょうやく【ワシントン条約】
1973年にワシントンで調印された国際条約「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」の通称。対象となる種を付属書で示し、剝製(はくせい)・製品なども含めて輸出入を規制。日本は19...
わじま‐ひろし【輪島大士】
[1948〜2018]力士。第54代横綱。石川県出身。本名、輪島博。史上初の学生相撲出身の横綱。得意技は「黄金の左」といわれた左の下手投げ。好敵手北の湖と「輪湖(りんこ)時代」を築いた。優勝14...
わすれ‐さ・る【忘れ去る】
[動ラ五(四)]すっかり忘れて、二度と思い出さない。
わすれな‐ぐさ【勿忘草】
《forget-me-not》ムラサキ科の多年草。高さ約30センチ。葉は長楕円形。5、6月ごろ、尾状に巻いた花穂を出し青色の5弁花を多数つける。ヨーロッパの原産で、19世紀にパリでは恋人への贈り...
わすれられたにほん【忘れられた日本】
洋画家・彫刻家の岡本太郎の著作。副題「沖縄文化論」。昭和36年(1961)刊行。第15回毎日出版文化賞受賞。
わす・れる【忘れる】
[動ラ下一][文]わす・る[ラ下二] 1 覚えていたことが思い出せなくなる。記憶がなくなる。「電話番号を—・れる」「—・れられない出来事」 2 何かに熱中してうっかり気がつかずにいる。「美しさに...
わずらわし・い【煩わしい】
[形][文]わづらは・し[シク]《動詞「煩う」の形容詞化》 1 心を悩ましてうるさい。面倒で、できれば避けたい気持ちである。「近所付き合いが—・い」「雨の日は出掛けるのが—・い」 2 こみ入って...
わせ【早稲/早生】
1 (早稲)早くに成熟する品種の稲。8月に穂が出て9月には刈りとられる。《季 秋》「—の香や分け入る右は有磯海/芭蕉」→晩稲(おくて) →中手 2 (早生)同種の作物の中で早く成熟するもの。「—...