けいじ‐がく【刑事学】
犯罪および刑罰を研究する学問。現在では犯罪学と刑事政策とに分かれる。
けいとう‐じゅ【系統樹】
生物を相互の類縁関係をもとに配列し、枝分かれした樹木のような形で示したもの。
けい‐どろ【警泥/刑泥】
《「警察(刑事)と泥棒」の略》鬼ごっこの一。警察役と泥棒役のグループに分かれ、警察は泥棒を追いかけてつかまえる。つかまえられた泥棒は牢屋(ろうや)と称する場所に留め置かれるが、他の泥棒にタッチさ...
けいば‐こう【競馬香】
組香(くみこう)の一。賀茂神社の競(くら)べ馬の式になぞらえて、赤黒二組に分かれ、香をかぎ当てたほうが馬に乗った人形を一目盛りずつ進ませ、早く決勝点に入ったほうを勝ちとする。
けいむ‐たい【警務隊】
自衛隊内の秩序維持に専従する部隊。陸上・海上・航空の三隊に分かれ防衛大臣に直属する。隊員は特別司法警察職員として捜査権を持ち、自衛隊員による犯罪や自衛隊の所有する施設や物に対する犯罪などについて...
けごん‐じ【華厳寺】
岐阜県揖斐(いび)郡揖斐川町にある天台宗の寺。山号は谷汲山。開創年代は延暦17年(798)、開山は豊然(ぶねん)と伝える。西国三十三所第33番札所。 中国山西省大同にある寺。遼(りょう)代の...
けってい‐ぎ【決定木】
ある対象や課題を分類・予測・判定するための条件分岐のアルゴリズムを図式化した、木構造のグラフ。意思決定や戦略立案のほか、機械学習やデータマイニングの分野で用いられる。ある要素(親ノード)を起点と...
けやき【欅/槻】
ニレ科の落葉高木。山野にみられ、高さは約30メートルにまで達し、よく枝分かれする。葉は卵形で先がとがり、縁にぎざぎざがある。春、淡黄色の小花を新しい枝につける。材は良質で、建築・家具などに使用。...
けんさつ‐かん【検察官】
犯罪を捜査し、公訴を行い、裁判所に法の正当な適用を請求し、裁判の執行を監督するほか、公益の代表者として法が定める一定の権限を行使する国家公務員。検事総長・次長検事・検事長・検事・副検事の5種に分...
けん‐ずもう【拳相撲/拳角力】
相撲に擬して、小さな土俵を設けて、行司を置き、東西に分かれて拳をたたかわせる遊戯。江戸中期に流行し、明治期まで行われた。