てき‐たい【敵対】
[名](スル)相手を敵とみなして対抗すること。敵としてはむかうこと。「二派に分かれて—する」「—心」
てなが‐えび【手長蝦/草蝦】
テナガエビ科の甲殻類。川や湖に多くみられるエビで、体長9センチくらい。第1触角は3本に分かれる。雄の第2胸脚ははさみ状で長く、体長の2倍近い。食用。つえつきえび。たなかせ。《季 夏》「—溯(のぼ...
てんか‐わけめ【天下分け目】
天下を取るか取られるかの分かれ目。勝負のきまる大事な時期・場面。「—の戦い」
てんだい‐しゅう【天台宗】
法華経を根本経典とする大乗仏教の一派。575年隋の智顗(ちぎ)が天台山にこもって大成。日本へは奈良時代に唐僧鑑真(がんじん)が初めて伝え、平安初期に最澄が比叡山に延暦寺を建て開宗。のち、山門派と...
てんてつ‐き【転轍機】
鉄道で、車両を他の線路に移すために、線路の分かれ目に設けてある装置。転路機。ポイント。
てんのう‐ざん【天王山】
京都府南部、乙訓郡大山崎町にある小丘。淀川の分岐点にあり、古来水陸交通の要地。天正10年(1582)山崎の戦いで、羽柴秀吉が明智光秀を破った。 《の故事から》勝敗や運命の重大な分かれ目。
てんもく‐ざん【天目山】
山梨県甲州市にある山。標高1380メートル。天目山栖雲寺がある。南麓の田野(たの)は武田勝頼が自刃した所。 中国浙江(せっこう)省北部にある山。東西二峰からなり、西天目山は標高1507メ...
ディバ【Dibba】
アラブ首長国連邦北東部、オマーン湾に面する町。行政上はフジャイラ、シャルジャ、およびオマーン領に分かれる。かつてインドや中国との交易の要地として栄えた。ムハンマドの死後間もなくイスラム教徒に対す...
ディベート【debate】
一定のテーマについて、賛否二つのグループに分かれて行われる討論。
ディンツリー‐こくりつこうえん【ディンツリー国立公園】
《Daintree National Park》オーストラリア、クイーンズランド州北東部にある国立公園。ディンツリー川を挟み、モスマン渓谷を拠点とする内陸部とケープトリビュレーションがある海岸部...