せいかつ‐けい【生活形】
生物、特に植物が環境に適応して現す形態・性質の類型。休眠芽の位置により挺空(ていくう)植物・地表植物・地中植物などに分けるもののほか、種々の分類がある。
せいさん‐しき【聖餐式】
イエス=キリストが最後の晩餐でパンとぶどう酒を弟子たちに与え「パンは私のからだであり、杯は私の血による契約である」と言った言葉を記念して、パンとぶどう酒を会衆に分けるキリスト教の儀式。主の晩餐。...
せいし‐しりょく【静止視力】
静止している物を見分ける能力。動体視力に対していう。
せいせん‐き【精選器】
農作物の種実と、もみ殻などの夾雑(きょうざつ)物とをより分けるための器具。箕(み)・唐箕・ふるい・千石通しなど。
せき‐たん【石炭】
地中に堆積(たいせき)した過去の植物が、埋没後長い年月の間に分解・炭化した可燃性の岩石。炭化の程度により泥炭・亜炭・褐炭・瀝青(れきせい)炭・無煙炭に分けるが、普通は瀝青炭をさす。色は黒く緻密(...
せっき‐じだい【石器時代】
人類文化の最も古い段階で、主に石器を用い、金属器がまだ用いられなかった時代。更新世の旧石器時代、完新世の中石器時代・新石器時代に分けることもある。日本の石器時代は、旧石器時代(先土器時代)と縄文...
せっ‐ぱん【折半】
[名](スル)金銭などを、半分ずつに分けること。二等分。「利益を—する」
セメスター‐せい【セメスター制】
《semesterは学期、半学年の意》2学期制。学校の1年間を2期に分ける制度。
せん‐か【選果】
[名](スル)果実をその大小、品物のよしあしなどによって選び分けること。また、その作業。「出荷前に—する」
せん‐きゅう【選球】
[名](スル)野球で、打者が投球をボールかストライクかを見分けること。