じこ‐ふくせい【自己複製】
細胞やウイルスなどが、自身の複製をつくり出すこと。細胞の場合は細胞分裂により起こる。
じせだい‐の‐とう【次世代の党】
平成26年(2014)8月に、日本維新の会から旧太陽の党のメンバーらが中心となって分裂し、結成した保守政党。平成27年(2015)、日本のこころを大切にする党へと改称。平成29年(2017)日本...
じはつ‐かくぶんれつ【自発核分裂】
中性子やその他の粒子の衝突を受けなくても自然に生じる核分裂。ウランやプルトニウムなどの質量数が非常に大きい同位体に見られる。自然核分裂。
ジャイナ‐きょう【ジャイナ教】
《(梵)Jaina, Jinaは勝者の意》インドの宗教の一。開祖は、前6世紀ごろ、ほぼ釈迦(しゃか)と同時代のマハービーラ。ベーダ聖典の権威を否定し、無神論で、アヒンサー(不殺生)をはじめとする...
じょう‐かく【娘核/嬢核】
細胞分裂における核分裂でできた二つの核。もとの核を母核(ぼかく)とよぶのに対していう。むすめかく。
じょう‐さいぼう【娘細胞/嬢細胞】
細胞分裂で生じた2個の新しい細胞。分裂前のものを母細胞(ぼさいぼう)とよぶのに対していう。むすめさいぼう。
じょうざ‐ぶ【上座部】
仏滅の100年後に教団が二つに分裂したうちの保守派。また、それがさらに分裂してできた諸部派の総称。南アジア諸国の仏教はこの流れをくむ。→僧祇(そうぎ)1
じんこう‐ほうしゃせいかくしゅ【人工放射性核種】
核分裂や中性子の照射によって人工的に生成される放射性核種。核実験や原子力発電に伴って発生するものや、医療・研究・産業等で利用するために生産されるものがある。→天然放射性核種
ストロンチウム【strontium】
アルカリ土類金属元素の一。単体は銀白色の金属。水と激しく反応して水素を発生。炎色反応は深紅色で、花火に使用。人工放射性同位体のストロンチウム90は、核分裂生成物の主成分の一。半減期28.8年でイ...
ストロンチウム‐きゅうじゅう【ストロンチウム九〇】
ストロンチウムの人工放射性同位体。質量数90。核分裂の際に生じる。半減期28.8年で、イットリウム90になる。人体にはいると骨に集まり、蓄積されて有害。ベータ線源・トレーサー・放射能標準などに用...