たんぱくしつぶんかい‐こうそ【蛋白質分解酵素】
たんぱく質のペプチド結合を加水分解する酵素の総称。ペプシン・トリプシン・キモトリプシンなど。プロテアーゼ。
たんぱく‐しょうかこうそ【蛋白消化酵素】
たんぱく質を分解する消化酵素。胃液のペプシン、膵液(すいえき)のトリプシン・キモトリプシン、腸液のエレプシンなど。
ターコイズ‐すいそ【ターコイズ水素】
天然ガスの主成分であるメタンを熱分解して生成する水素。生成時に炭素が酸素と反応しないため、二酸化炭素が排出されないという特徴がある。また、グリーン水素の生成に比べ、電力消費が少なく、環境負荷が小さい。
だいち‐さんごう【だいち三号】
JAXA(宇宙航空研究開発機構)が開発した先進光学衛星。陸域観測技術衛星「だいち2号」の後継機。太陽同期準回帰軌道をとり、地表を80センチメートルの分解能で広域観測が可能。また防衛省開発の二波長...
だいち‐にごう【だいち二号】
JAXA(宇宙航空研究開発機構)が開発した陸域観測技術衛星「だいち」の後継機。平成26年(2014)5月にH-ⅡAロケット24号により打ち上げられた。1〜3メートルの分解能で地表を観測。災害状況...
だいりせきこつ‐びょう【大理石骨病】
古い骨を分解・吸収する破骨細胞の機能不全により、骨の内部にある空洞で骨質が増加して緻密になり、全身の骨が硬化する遺伝性の疾患。骨折しやすく、造血障害や神経圧迫症状などを呈する。
だ‐えき【唾液】
唾液腺から分泌される無色・無味・無臭の液体。大部分は水分で、ムチンやでんぷん分解酵素のプチアリンなどが含まれる。つば。つばき。
だつりんさん‐か【脱燐酸化】
リン酸化されたたんぱく質からリン酸を除去する化学反応。プロテインホスファターゼによってリン酸エステル結合が加水分解され、リン酸基が脱離する。リン酸化とともに、生体内での情報伝達や酵素の活性調節な...
ダブリュー‐ビー‐エス【WBS】
《work breakdown structure》プロジェクト管理の計画手法の一つ。プロジェクトをワークパッケージという個々の作業要素に分割し、階層的な構造に配して管理する。これらワークパッケ...
ダブリュー‐マップ【WMAP】
《Wilkinson Microwave Anisotropy Probe》2001年にNASA(米航空宇宙局)が打ち上げた宇宙背景放射探査機。COBEの後継として開発され、宇宙背景放射のごくわ...