ぶん‐ぴつ【分筆】
[名](スル)土地登記簿上、一筆(いっぴつ)の土地を分割して数筆の土地とすること。⇔合筆(がっぴつ)。
ぶんぴつ‐えき【分泌液】
腺(せん)細胞や分泌組織から分泌される液。
ぶんぴつ‐さいぼう【分泌細胞】
⇒腺細胞
ぶんぴつ‐しんけい【分泌神経】
腺細胞(分泌細胞)に刺激を与え、分泌を起こさせる神経。
ぶんぴつ‐せん【分泌腺】
分泌物の排出を行う腺。外分泌腺と内分泌腺とがある。
ぶんぴつ‐そしき【分泌組織】
分泌物を含有する植物の組織。細胞内や細胞間に生じ、油脂・乳液・粘液などの分泌物を貯蔵し、分泌する。
ぶんぴつ‐ぶつ【分泌物】
腺(せん)細胞などから分泌された代謝産物。
ぶん‐ふそうおう【分不相応】
[名・形動]その人の身分や能力にふさわしくないこと。また、そのさま。「—な生活」
ぶんぶく‐ちゃがま【文福茶釜/分福茶釜】
《「ぶんぶく」は茶の沸き立つ音を擬して、それに当て字したもの》群馬県館林市の茂林寺に伝わる茶釜。伝説では、守鶴という老僧の愛用していた茶釜が、くんでもくんでも湯がなくならないので不思議がられて...
ぶん‐ぷ【分布】
[名](スル) 1 分かれて広くあちこちにあること。また、あちこちに置くこと。「一帯に古代遺跡が—する」 2 動植物が地理的、時間的にある範囲を占めること。「垂直—」「水平—」「—図」