ちえ‐の‐けん【智慧の剣】
仏語。煩悩を断ち切る智慧の力を剣にたとえていう語。智剣。智慧の利剣。
ち‐ぎり【乳切り】
1 「乳切り木」の略。 2 人の乳の高さほどに切ること。また、その長さ。「刀の長さはつか共に—なるがよし」〈役者論語・耳塵集〉
ちち‐ぐさ【乳草】
茎や葉を切ると乳のような液を出す草木。ガガイモ・ノゲシ・ノウルシなど。ちぐさ。
チッパー【chipper】
石や陶器などの角をかく道具。特に、モザイク作製でタイルを切る工具をいう。
ち‐はつ【薙髪】
[名](スル)髪を切ること。髪をそり落とすこと。剃髪(ていはつ)。「—して宮を脱し」〈露伴・運命〉
チャーター【charter】
[名](スル) 1 船・バス・航空機などを借り切ること。「ハイヤーを—する」「—便」 2 (団体・組織・法人などに対して与えられる)設立許可書。「—スクール」「—メンバー」 3 宣言・憲章。
ちゅう‐や【昼夜】
1 ひるとよる。「—を問わず二四時間営業する」 2 (副詞的に用いて)昼夜を通して。ひるもよるも。いつも。日夜。「—心を悩ます」 3 「昼夜帯」の略。 4 昼夜を通して遊女を買い切ること。また、...
ちょうけいこつどう‐ちゅうかく【蝶形骨洞中隔】
副鼻腔(ふくびくう)の一つである蝶形骨洞を左右に仕切る隔壁。
ちょうちょう‐うお【蝶蝶魚】
1 チョウチョウウオ科の海水魚。全長約20センチ。体形は円形に近く、側扁が著しい。体色は黄褐色で、うろこの列に沿って褐色の縦縞があり、目を横切る黒と白色の横帯がある。本州中部以南の暖海に分布。 ...
ちょき‐ちょき
[副] 1 はさみなどで物を軽やかに切る音や、そのさまを表す語。「—(と)紙を切る」 2 手早く仕事をするさま。しゃきしゃき。「打ち盤出して—と打て」〈浄・宵庚申〉