ふうじ【封じ】
1 おさえつけて活動できないようにすること。「虫—」「口—」 2 封のしてあること。また、そのところ。封じ目。「状袋の—を切る」
フォリ‐インペリアーリ【Fori Imperiali】
イタリアの首都ローマの中心部にある古代ローマ時代の遺跡。皇帝のフォロ(公共広場)を意味する。紀元前1世紀から紀元2世紀までに造られた、カエサル、オクタビアヌス、トラヤヌスらのフォロが集まっている...
フォロー‐スルー【follow-through】
球技などで、球を打つ・投げる・蹴るなどしたあとに、腕・足を最後まで振り切る動作。
ふか‐づめ【深爪】
[名](スル)爪を深く切ること。
ふきょう‐カルテル【不況カルテル】
不況のため、商品価格が生産費を割り、その業種の企業の経営が困難になるなどの特定の事態が生じた場合、それを乗り切るために結成されるカルテル。日本では昭和28年(1953)独占禁止法の適用除外の一つ...
ふせ‐こし【伏せ越し】
《「ふせごし」とも》河川の下を横切るように設置された水路。
ふっつ‐と
[副] 1 物を断ち切るさま。ぷっつりと。「秘法の七五三(しめ)縄—きれば」〈伎・鳴神〉 2 きっぱりと。断然。「以来は—いづかたへも参るまいほどに」〈虎明狂・箕被〉
ふ‐つう【不通】
1 通じないこと。交通・通信などがとだえること。「大雪で国道が—になる」 2 便りや行き来のないこと。「音信—」 3 意味などが、通じないこと。わからないこと。「文意—」「孔孟の教も、伝来の初に...
ふつ‐と
[副] 1 細長い物を断ち切るさま。「縄などの切るる様に—切るるままに」〈今昔・二三・二二〉 2 (多く下に打消しの語を伴って用いる)まったく。さっぱり。「後撰の歌といふ事—思ひ寄らで」〈無名抄〉
ふつ‐ふつ
[副] 1 勢いよく細い物を切る音や、そのさまを表す語。「荒巻の縄を—と押し切りて」〈今昔・二八・三〇〉 2 思い切りよくやめるさま。きっぱり。「かるたわざ—とやめ給へ」〈咄・鹿の巻筆・一〉