しんりん‐たい【森林帯】
森林を、気候、特に温度の差によって帯状の地域に配列すること。また、その分布帯。熱帯林・暖帯林・温帯林・寒帯林に分けられる。また、垂直分布帯の高木帯をさすこともある。
じ‐けいれつ【時系列】
1 確率として起こる現象を、時間の経過に従って定期的に観測して得た値を整理・配列した系列。気象や経済事象などを数量的に分析して示す際に用いられる。時間数列。 2 俗に、時間の経過の順に物事を配列...
じゅうじ‐か【十字花】
離弁花の一。4枚の花びらが十字状に配列するもの。ナズナ・ダイコンなどアブラナ科植物にみられる。
じんぐう‐ちょうこかん【神宮徴古館】
三重県伊勢市にある、伊勢神宮の宝物や史料などを陳列する博物館。明治42年(1909)完成。
スピン‐へんきょく【スピン偏極】
電子などの粒子のスピンが、ある特定の方向に偏ること。結晶内で隣接する原子のスピン偏極が交互に配列する場合、反強磁性を示す。スピン分極。
たい‐かく【台閣】
《「だいかく」とも》 1 たかどの。楼閣。 2 国家の政治を行う機関。政府。内閣。「—に列する」
たいしょうせい‐の‐やぶれ【対称性の破れ】
物理学で、ある対象に、ある変換を行ったとき、法則が変わってしまうこと。 [補説]例えば、水の分子は、水蒸気の状態では、自由な方向に運動しているので、どの方向から見ても無秩序に見えるという意味で対...
たいせき‐ざんりゅうじか【堆積残留磁化】
海底や湖底で磁性鉱物が堆積する過程で、地磁気に影響されて特定方向に統計的に配列することによって生じる残留磁化。堆積残留磁気。
ちょう‐れつ【朝列】
朝廷に列すること。「我も—の臣と仕へて」〈太平記・三二〉
テクセル【texel】
《テクスチャー(texture)+ピクセル(pixel)からの造語》テクスチャー3の最小単位。テクスチャーマッピングでは、この小さな画像をポリゴンの表面に配列することで、色や質感を与える。