パタンバイ【Padangbai】
インドネシア南部、バリ島東部の港町。小スンダ列島のロンボク島と航路で結ばれる。サンゴ礁に囲まれ、スキューバダイビングの名所として知られる。
パダール‐とう【パダール島】
《Pulau Padar》インドネシア南部、小スンダ列島中部の島。スンバワ島とフローレス島の間に位置する。世界最大のトカゲであるコモドオオトカゲの生息地として知られ、隣接するコモド島、リンチャ島...
パラムシル‐とう【パラムシル島】
《Paramushir/Парамушир》千島列島北部にある島。択捉(えとろふ)島に次いで大きく、南部に千倉岳(1815メートル)がある。1945年以降、ソ連(現在はロシア連邦)に属する。ほろ...
パンタル‐とう【パンタル島】
《Pulau Pantar》インドネシア南部、小スンダ列島東端のアロール諸島の島。同諸島中、二番目に大きい。活火山シルン山がある。主な町はカビール。パンダイ島。
ひがしティモール【東ティモール】
《East Timor》東南アジア、小スンダ列島東端のティモール島東半分を占める国。正称、東ティモール民主共和国。首都ディリ。16世紀以降ポルトガル領。1949年にインドネシアがオランダから独立...
ひがし‐にほん【東日本】
日本列島の東半部の地域。また、中部地方以東の関東・東北・北海道の各地方。ひがしにっぽん。 [補説]気象庁の気象情報などでは、関東甲信・北陸・東海地方をさす。
びのす‐がい【美之主貝】
マルスダレガイ科の二枚貝。東北地方以北からサハリン・千島列島付近にかけて分布。浅海の砂泥地にすむ。殻長約10センチ。殻表は灰白色で厚みがある。食用。名称は、かつての属名Venusに由来。
ビマ【Bima】
インドネシア南部、小スンダ列島のスンバワ島東部にある町。同島の中心地。17世紀にイスラム教が広まり、かつてのスルターンの住居が博物館として公開されている。
ふか‐たい【付加体】
海洋プレートが大陸プレートの下に沈み込む際、その境界となる海溝の陸側に形成される地質構造。海底の表層部からはぎ取られた堆積物が、海洋プレートの沈み込みに伴い順次陸側に付加する。海溝に直交する断面...
ふくえ【福江】
長崎県、五島列島南部にあった市。福江島東部・久賀(ひさか)島・椛(かば)島などを市域とした。もと五島氏の城下町。平成16年(2004)富江町、玉之浦(たまのうら)町、三井楽(みいらく)町、岐宿(...