にほんだいじしょ【日本大辞書】
山田美妙の編著による国語辞典。明治25年(1892)から明治26年(1893)にかけて全11巻(付録1巻)を刊行。日本の国語辞書で初めてアクセントを記述した辞書として知られる。
にゅう‐こく【入国】
[名](スル) 1 他の国にはいること。「不法に—する」⇔出国。 2 日本の入国管理制度で、外国人が日本の領域内に入ること。上陸3と区別していう。→領域2 3 領主が初めてその領地にはいること。...
にゅう‐ぶ【入部】
[名](スル) 1 部と名のつく団体にはいること。「運動部に—する」⇔退部。 2 国司や地頭が初めてその任国や領地にはいること。入府。
ニュルンベルク‐さいばん【ニュルンベルク裁判】
1945年11月から1946年10月、ニュルンベルクで開かれた、第二次大戦のドイツの主要戦争犯罪人22名に対する連合国の国際軍事裁判。史上初めての戦争犯罪に対する裁判で、平和に対する罪および人道...
にんしん‐とうにょうびょう【妊娠糖尿病】
妊娠中に、一時的に糖を代謝する機能が低下し、血糖値が高くなる病気。妊娠後に初めて発症し、出産後に回復することが多い。GDM(gestational diabetes mellitus)。
ぬい‐ぞめ【縫(い)初め】
正月にその年初めて裁縫をすること。初針(はつはり)。《季 新年》
ヌリ【Nuri】
《朝鮮語。世または世界の意》韓国航空宇宙研究院が開発した大型ロケット。全長47メートル、総重量約200トン。2018年、同国初の国産ロケットとして打ち上げられ、弾道飛行試験を行った。2022年、...
ネアンデルタール‐じん【ネアンデルタール人】
《(ドイツ)Neanderthal》旧人に属する化石人類。1856年、ドイツのデュッセルドルフ近郊に位置するネアンデルタールの石灰岩洞穴で初めて発見され、以後、アフリカ・ヨーロッパ・西アジアなど...
ネゲントロピー【negentropy】
負のエントロピー(negative entropy )を表す造語。フランスの物理学者L=ブリュアンが考案。生命現象が、一見、エントロピー増大の法則(熱力学の第二法則)に逆らって、エントロピーが低...
ねこひっかき‐びょう【猫引っ掻き病】
グラム陰性菌の一種が感染することによって起こる感染症。病原菌をもつネコに引っかかれたり、噛まれたりすることで感染するが、ネコに対してはまったく病原性はない。咬傷(こうしょう)後に炎症が生じ、リン...