しん‐しゅう【新秋】
1 秋の初め。初秋。《季 秋》 2 陰暦7月の異称。
しん‐しゅつ【新出】
[名](スル)初めて出てくること。「四年生の教科書に—する漢字」
しん‐しょくみんちしゅぎ【新植民地主義】
政治的には独立を認めながら、経済援助などの形で旧宗主国が経済的実権を手放さないまま、事実上、従来の支配・従属関係を維持しようとする植民地主義の新しい形態。1960年の第2回アジアアフリカ人民連帯...
しん‐しんりしゅぎ【新心理主義】
20世紀の初め、精神分析学をもとに、「意識の流れ」や「内的独白」の手法によって人間の深層心理をとらえて描こうとした文芸思潮。ジョイス・プルーストらがその代表。日本では昭和初期、伊藤整・堀辰雄らが...
しん‐せつ【新説】
今までになかった新しい学説・意見。また、初めて聞く話。「—を提示する」
しんぞう‐おろし【新造下ろし/新艘下ろし】
新造の船を初めて水上に浮かべること。ふなおろし。
しんてんもんがく【新天文学】
《原題、(ラテン)Astronomia nova》ケプラーの著した天文学書。1609年刊。ティコブラーエによる火星の運動の観察記録から、ケプラーの第1法則(楕円軌道の法則)、第2法則(面積速度一...
しんとう‐たいきょう【神道大教】
教派神道の一。一派として独立できない神道系諸教派の統轄的機能を果たすものとして形成された教派。初め神道(本局)と称したが、昭和15年(1940)に現名に改称。八百万神(やおよろずのかみ)の恩恵に...
しん‐にゅうがく【新入学】
新しく入学すること。初めてその学校の児童・生徒・学生となること。「—準備」
しん‐にゅうまく【新入幕】
相撲で、十両の力士が初めて幕内の番付に入ること。