リセット‐ボタン【reset button】
1 機器を初期状態に戻す操作をするためのボタン。 2 (比喩的に)状況を最初に戻す、または、切り替えるためのきっかけ。「—を押すことで新たな関係を築きはじめる」
リファービッシュ【refurbish】
《磨き直すの意》初期不良品や中古品を、製造元が修理・整備して販売すること。リファビッシュ。リハービッシュ。「—品」
リフレッシュ‐たんまつ【リフレッシュ端末】
事業者が使用済みの携帯電話を回収し、故障の修理や外装の交換をして、ソフトウエアやメモリーを初期化した端末。リフレッシュ品。再生新品。
リプログラミング【reprogramming】
細胞工学で、すでに分化した細胞を未分化の状態に戻すこと。→初期化3
りゅうせん【流泉】
琵琶の曲名。平安初期の仁明天皇の代に、藤原貞敏が唐の廉承武から「啄木」「楊真操」の曲とともに学び伝えたという三秘曲の一。現在は3曲とも廃絶。菩提楽(ぼだいらく)。
りゅうぜつ‐さい【竜舌菜】
キク科の一年草。アキノノゲシに似て、葉は長楕円形で切れ込みがある、秋、大きな穂を出して黄色い頭状花が密につく。日本には昭和初期に台湾から鶏の飼料として導入。
りゅうたつ‐ぶし【隆達節】
近世初期の歌謡。文禄・慶長(1592〜1615)ごろ、堺の高三隆達(たかさぶりゅうたつ)が創始、扇拍子や一節切(ひとよぎり)などの伴奏で流行。近世小歌の祖という。隆達小歌。
リュートをひくわかもの【リュートを弾く若者】
《原題、(イタリア)Suonatore di liuto》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。縦94センチ、横119センチ。リュートを爪弾く若者が物憂げな眼差しを向ける姿を、明暗を対比させて描い...
りょううんしゅう【凌雲集】
平安初期の日本最初の勅撰漢詩集。1巻。嵯峨天皇の命により、小野岑守(おののみねもり)・菅原清公らが撰。弘仁5年(814)成立。延暦元年(782)から弘仁5年までの作者24人の詩91首を収める。凌...
りんじ‐きょういくかいぎ【臨時教育会議】
第一次大戦後の教育改革について調査・審議するため、大正6年(1917)から同8年まで設けられた内閣直属の諮問機関。その答申は、昭和初期までの教育政策の展開に重要な役割を果たした。