しょねん‐へい【初年兵】
旧陸軍で、入隊してから1年未満の兵。
しょ‐はつ【初発】
1 初めて発すること。物事の起こりはじめ。しょほつ。「真に其—の出所を詳にす可らず」〈福沢・文明論之概略〉 2 電車などの、始発。
しょはつ‐かんじゃ【初発患者】
その病気に初めてかかった患者。また、感染症の場合、感染が広がる前に発症し、感染源となる可能性がある患者をいうこともある。
しょはつ‐しょうれい【初発症例】
⇒インデックスケース
しょ‐はん【初版】
刊行された書物の最初の版。また、その本。第1版。「—本」
しょ‐はん【初犯】
初めて罪を犯すこと。また、初めて犯した罪。→再犯 →累犯
しょ‐ばん【初番】
初めの番。順番の初め。〈日葡〉
しょ‐ひつ【初筆】
1 物を書く場合の、最初の一筆。 2 「しょふで(初筆)」に同じ。
しょ‐びん【初便】
1 初めて出した、または受け取った便り。 2 航空機・船舶などが、ある航路に初めて出航すること。「日中航路の—」
しょ‐ふく【初伏】
三伏の一。夏至ののち、三度目の庚(かのえ)の日。→中伏 →末伏